ラパス(2) サガルナガ通り 魔女通り

3月11日-3月15日


ラパスの街歩き, ショッピング編


サガルナガ通り, リナレス通りの周辺では高品質なアルパカセーターを扱う店が多い.
何軒か見て回り, 購入したのはここ, L.A.M.
姉妹店が何軒もあるので, このあたりでは有名店のようだ.

毛の品質からいうと, 日本人の経営するセーターの店(Uyuniなど)のほうが良さそうだったが,
デザイン, 値段のバランスもあり, こちらの店にした.

お店の人.
感じが良かった.

交渉して20%ほど値引きしてもらい,
セーター2枚で, 860ボリビアーノ(約9,900円)
マフラー240ボリビアーノ(約2,800円) で購入.

毛がしっとりしており, 暖かい.

アルパカのセーターはペルーでも購入可能.
平均的にはペルーのほうが高品質だが, 高価でデザインも異なる.
好みのものが見つかれば, ボリビアでの購入で問題ないと思う.
本当に良い物をお求めなら, ペルーで売られているビクーニャの衣服をおすすめする.
毛の柔らかさ, 光沢などすばらしい品質.　（価格もアルパカの10倍以上）


Tシャツも購入.
2枚で65ボリビアーノ（約750円）.
ボリビア風だ...
洗うたびに色落ちするので注意.

サガルナガ通りは坂になっており, 上ほうには旅行代理店もいくつかある.
ティワナク遺跡や月の谷, 標高6000メートルのポトシ山へのツアーなど取り扱っている.
ツアーを探す場合は訪れてみると良いかもしれない.


サガルナガ通りと直交したリナレス通りは魔女通りと呼ばれており
リャマのミイラなど呪術的な色合いの品物が揃っている.
買い物目的より, 見学が楽しい.

サガルナガ通りを登りきり, 1-2ブロックほど歩いたあたりがメルカド・ネグロ
日常雑貨などは何でも揃う.

ボリビアは南米でも1位, 2位を争うほど物価が安いので,
必要なものがあれば少し買い足しておくのが良い.
（それでもカメラなどは日本のほうが安かったが.）