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2012年4月12日木曜日

ガラパゴス諸島~グアヤキル SUSHI ISAO

4月12日


エクアドル本土へと帰る. ガラパゴス諸島は素晴らしかった.
名残惜しい.

バスでプエルト・アヨラから空港へ向かう.
バス停は町中から少し離れているので, バス停まではタクシーで行くのがいいだろう.
1USドルで行ってくれる.


バスは7:00, 7:30, 8:30の三本のみらしい.
(逃してもタクシー18USドル程度でいけるので大きな問題は無いと思うが.)
バス料金は1.3USドル.

8:40発で45分ほどで到着.
フェリーに乗り換え, 海を渡る. 50セント.(行きと同じだ)
フェリーを降りてからは無料のバスが空港まで行ってくれる.

空港には10:00着.
空港周辺にはお土産物屋があるほか, Wifiも使える.
ただし, あまりの遅さに辟易した...

AeroGal, Tame, LAN航空が飛んでいる.



 さらばガラパゴス.
2.5時間ほどでグアヤキルに到着.

グアヤキルに戻ってくると治安の悪さが目につく.
一般家庭の出入り口, 窓が鉄格子で覆われているのだ.
ここは空港の近くだが, あまり夜間は出歩かないほうがよさそう.

夕食はSUSHI ISAOに行ってみる.
丼からあふれんばかりの切り身.
久しぶりにお味噌汁もいただいて, 満足.
大将.
店内

壁に長寿十訓が.
...けっこう, 正鵠を射ているのでは.

宿はHostal Murali Guayaquil
6人ドミトリー9USドル(約720円)
タオルなし, エアコン無し.
Wifiはロビーのみだが, かなり高速.


Murali Hostal  B&B Airport Guayaquil
Garzota 2, Calle La Salle y 3er Callejon Mz 135 V7
Tel (GYE): 2275533
Cell: 069251257
hostalmurali@gmail.com

2012年4月9日月曜日

ガラパゴス諸島(8) チャールズ・ダーウィン研究所 ロンサム・ジョージ

4月9日


チャールズ・ダーウィン研究所へ行ってみる.
プエルトアヨラからは東のほうへ20分ほど歩くと着く.
西に行くと, タートル・ベイ. こちらは美しい浜辺のようで, 人気が高い.
ただしタートルベイは片道30分以上かかるようなので注意.

道端にイグアナが.
彼らはひなたぼっこ大好き.
入口
しばらく歩くとサボテンや植物が植わっている.


フィンチ(小鳥)
足元の赤い実が気になるようだ.
ぱくっ
ゾウガメ園
イザベラ島やエスパーニャ島などから, 島ごとに集められている.


赤ちゃんゾウガメの繁殖所

中でも, ピンタ島の唯一の生き残り, ロンサム・ジョージが有名.
この年の6月24日に死亡してしまったらしい. 悲しいお知らせだ.
今は亡きロンサム・ジョージ

黄色いイグアナ(リクイグアナ)もいる.


また, チャールズダーウィン研究所の中には泳げるポイントがある.
地元の人がサーフィンをしていた.
スノーケリングも可能だ. (デイトリップで訪れるポイントのほうが魚は多いと思うが)


町中に戻ってみると, 子供たちが飛び込みをしていた.

ざぱーん
 ガラパゴス諸島は今日も平和だ



2012年4月8日日曜日

ガラパゴス諸島(7) ダイビング ハンマーヘッドシャーク イルカ

4月8日, 4月11日


ガラパゴスでダイビングをしてみる。
町中にダイブショップは数多あり, 各々ポイントが異なる(日替わり).
ポイントの特徴を聞いて, 目的に合った会社を選ぼう.
参加者が少ないと, 船が出ないこともあるので注意.

また, 値段も10~30USドル程度異なる. 値引きも10USドル程度は交渉可能.

ほとんどは午前中に出発してポイントで2本潜り,
船上でランチの後帰ってくるパターンのようだ.

1日目(4月8日)
主催会社はSOPE DIVE CENTER.
ポイントはPlazasとGorden's Rockで一本ずつ.
価格は2本のダイブで130USドル.
基本装備(BCD, タンク等), ランチと, 水中写真(インストラクター撮影)付き.
4人の参加者に対して2インストラクター.

左の岩がGorden's Rock. サンタクルス島付近の一番人気ポイント.
ただし, 潮流がきつく, 初心者お断りポイント.
7:00出発で16:00戻り.
ガラパゴスシャークやハンマーヘッドシャークが見られた.


実はわたくし, 今回がPADIライセンス取得後初のダイビング.
ライセンスを取るのに4本潜るので, 今回5本目になる。
初心者の緒にもついていないレベルであったため, 危険な思いをした.

酸素の消費量が早かったせいか, 先に上がらせられたのだが,
流されてなかなか同じ水深をキープできない. あと, 時計もないんですけど...
(通常, ダイビングでは水深5メートルの地点で3分の安全停止をする)
適当なところで切り上げて上がってしまった.


2日目(4月11日)

主催会社はacademy Bay DIVING s.a
ポイントはPinzonとNemelessで一本ずつ.
価格は2本のダイブで120USドル.

基本装備(BCD, タンク等), ランチと, 水中写真(インストラクター撮影)付き.
4人の参加者に対して3インストラクター.
ここのランチはおいしかった.

出発はなんと5:40
日の明けない前から出発したので, 船からは日の出が見られた.

 うみへび. にょろり.
バラクーダ
魚群.
ガラパゴスの魚はおいしそうな形状をしているなぁ.
アシカだ!
コンニチハ
近くを泳いでくれる.

アジの大群.
"ひゃー"
この群れの中に入ると, 視界がほぼになる.
ちょっと怖い.
サメの群れ. ガラパゴスシャークかな.
遠くでよくわからないが, 数十~数百匹もいたんだとか.

2メートルぐらいまでのサメはかわいい.
"本当に?" ジロリ
ウミガメ


また, ダイビング後はイルカが見られた.
30分ほども, 船のそばをずっと泳いでくれた.
こんなに近くに.

ぷしゅー
ガラパゴスの動物は最高だなあ.


ガラパゴスのダイビングに関しては
初心者はやめておいたほうが良いと思う.
なんといっても流れがきつく, 水が冷たく, 視界も良くない.
(7mmのウェットスーツの人もいる)
装備には時計(ダイブウォッチ)などついていないので, 必要があれば持っていたほうがいいだろう.
ウェットスーツが分厚い(浮力が大きい)せいか, 慣れないと勝手に浮いていってしまうことも...
特に私はダイビング終了後にどんどん浮いてしまい, 危なかった.
(安全停止をせずに浮いてしまうと, 減圧症の危険がある)


...が, それでもガラパゴスのダイビングは素晴らしかった.
何せ魚影が大量. めずらしいハンマーヘッドシャークやギンガメアジの大群.
ペンギン, アシカと一緒に泳げるのもポイントだ.
おすすめ, ただし安全にはくれぐれも注意.

本格的なダイビングツアーの場合は, クルージングでウォルフ島やダーウィン島へ行く.
ぜひ今度はこちらへも行ってみたい.
コスタリカのココ島でも泳いでみたいなあ.

やりたいことリストに入れておこう.

 

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