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2012年2月28日火曜日

ボニート(3) プラタ川スノーケリング

2月28日

プラタ川のスノーケリングへ参加.

8:30出発
移動は宿でタクシーを手配してもらい, 3人で割り勘.
往復料金で一人40レアル(約1,800円)


朝から元気なK君(右).
彼もリオのカーニバルを見てきたそうだ.
...もうカーニバルは終わったよ?

タクシーの車窓から
青く, どこまでも続く空.
白く, 陽の光を受けて透き通る雲も素晴らしい.
今まで見た中で最も美しい青空だ.

空気が澄んでいるから, 遠くまで見渡せるのだろう.
...倒れそう

1時間ほどでプラタ川リゾートへ到着.
料金は113レアル(約5,100円)
スノーケリングマスク, ウェットスーツなどは料金に含む.
ランチは別料金, 25レアル(約1,000円)
プラタ川ではロッカーなどは無いので, 運転手さんの車に預けさせてもらう.
貴重品はなるべく宿に置いていこう.
また, スノーケリング中はボートなどはついてきてくれないので, カメラもここで置いていく必要がある.
防水カメラなら持ち込み可能で, 今回の水中写真は一緒に行ったK君(このページのトップ写真)にもらった.
K君, ありがとう!

ウェットスーツに着替えて15分ほど車で移動.
10:00から30分ほど歩いて川まで到着.
蚊が大量に出るので注意. (水を汚さないため, 蚊よけなどは使用不可)
擬態したトカゲ.
見事だ.
いよいよスノーケリング開始.
クリアな水.
魚影が濃い.
この黒い魚はパクー
大きいものは50センチほどもある.
間近に見られると感動する.
ひゃー
ぷかぷか
鯉の一種かな.

あっちにいこうよ


水草も生い茂り, 天然の水槽のよう.

この魚はドゥラードゥ
金色に輝き, 美しい.
ファイトが激しいことでも知られ, 釣り人の垂涎の的.

ガルルル

ピラプタンガ



下流に行くと, 水が濁ってしまう.
クリアな視界の上流を十分楽しもう.

基本的には川の流れに沿って浮かんでいれば良いのだが, 流れが弱い場所などでは
自分で泳ぐ必要がある.
2時間ほど水中にいることになるので, 多少は体力があったほうが良い.
スクリー川に比べ水が暖かく(又はウェットスーツの性能が良く), 寒くは感じなかった.
大きな魚がたっぷりと見られ, 水草も美しい.
おすすめ!

この後は
13:20からランチ
14:20タクシーに乗り出発
15:20宿に到着
といった具合.
ウェットスーツに覆われていない, ふくらはぎのあたりが日焼けして痛かった....

2012年2月27日月曜日

ボニート(2) サン・ミゲル ラーゴ・アズウ鍾乳洞

2月27日

宿を移り, タクシーの乗合メンバーを集めてアクティビティに参加.
 
プラタ川のスノーケリングに申し込んだが, 本日は満員.
プラタ川は最も人気があるので, 早めの申し込みがベター.

本日は鍾乳洞を二つ回ることにする.
最初はサン・ミゲル鍾乳洞 (Grutas de Sao Migel).
宿からはタクシーで45分の場所にある.
料金は30レアル (約1,400円)

吊り橋を渡って洞窟へ.

宿で会った仲間.
ボニートだけでなく, この後のパンタナール, ボリビアでも一緒に旅をした.



はーい, こちらです.
...と言っていたかどうかはわからない. 説明は全てポルトガル語.

よくある鍾乳洞だ.
天井から垂れた石灰水が積み重なり, 石筍になっている.
中は涼しげだが, 湿度は高い.
天井からも鍾乳石が垂れ下がる.

動物はほとんど見られない.
虫.
蝙蝠.
ジャッカルも見られたようだが, 遠くてよくわからなかった.
約1時間の見学.
あまりおすすめでない.
進む速度はかなりゆっくりで, 疲れてしまった.
 
昨日のスクリー川スノーケリングで一緒になったご家族と再会..
とてもフレンドリーな方々だった.

ラーゴ・アズウ鍾乳洞へ移動.
ブラジルの空は青い. 緑に覆われ, どこまでも続く大地.
くえぇ

約15分で到着.
ツアー料金は36レアル(約1,600円)

こちらもガイドさんについていく(単独行動不可).
説明は全てポルトガル語.
洞窟内へ.

地底湖が見えてきた.
澄んだ青で, 美しい.
九寨溝やパムッカレの石灰棚よりも深い青だ.
参考: Google画像検索結果(パムッカレ)
今度はイタリアの青の洞窟にも行って, 比べてみたい.

こちらの地底湖は美しいのだが, ツアーに参加するのが負担.
ゆっくり回るので疲れてしまう.
(1.5時間ほどのツアーだが, 自分のペースで回っていたら30分ぐらいのコースだろう.)

ラーゴ・アズウから1時間ほどで宿まで到着.
この日の交通費(タクシーチャーター代)は100レアル.
3人で割るので一人33レアルほど.


宿はHostel Ecological Expeditions
シングル一泊50レアル(約2,300円)
長距離バス停から1.5ブロックほど歩いたところにある.
Wifiが多くの部屋内で使え, 速度も速い.
ドミトリーもあり, 人集めにも便利(アクティビティの場所まで, 交通費をシェアできる).
広い室内.
エアコン(騒音は大きい)もある.
虫が出るので, 虫刺されには注意. 


朝食もフルーツがあり, 豪華.
割と満足な宿だった.


2012年2月26日日曜日

ボニート(1) スクリー川スノーケリング

2月26日

スクリー川のスノーケリングに参加
乗合バン20レアル(約900円)
スノーケリング料金 99レアル(約4,500円) 
ランチ 22レアル (約1,000円)

宿まで迎えに来てくれる.
7:35発
35分でスクリー川のリゾートに到着.
道は舗装されておらず, 割と揺れるのでご注意.

リゾートにはプールもあり, 快適.




花には蝶が群がり



木々には果実が実る.
ジャックフルーツかな.

スノーケリングマスク, ウェットスーツは料金に含まれている.
無料のロッカーがあり, 荷物も安心して預けられる.

ウエットスーツに着替え, トラックに乗って川まで出発.


トラックを降りて15分ほど歩く.
水源ポイントへ到着.
透明度がすごい.
水中の魚がはっきり見える.

写真の魚はピラプタンガ.
赤い尾が特徴で, 食べても美味.
この他, 黄金の魚 ドゥラードゥなども見られる.
言葉を忘れて, しばし見とれる人々...
もこもこと水が湧いているところが見えた.
スクリー川の水源は湧水, 道理で澄んでいるはず.

この後, 川の流れに沿ってスノーケリング.
船がついてきてくれるので安心.
川底は青く, 数十センチのピラプタンガが群れを成して泳いでいる.
なかなかできない体験だ.

川には流れがあり, 泳ぐ必要はほとんどない.
また, ウェットスーツに浮力があるので誰にでも参加できる.
ただし水はかなり冷たい.
40分ほどのスノーケリングの後, 参加者の唇は紫色になっていた...

水中の写真が撮れなかったのが残念.
水中の写真はプラタ川の記事をご覧ください.

スクリー川のスノーケリングはおすすめだが,
プラタ川のほうがボリュームがあり, 魚の種類も多い.
どちらか選ぶならプラタ川を推す.

 

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