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2012年1月6日金曜日

ドバイ(1) ドバイメトロ ドバイモール


1月6日

ドバイ空港に8:20着

空港のレート
USDのスプレッドは小さく, まずまずのレート.
空港はATMが閉まっていることもあるので, 現金を少し持っていくとよい. 
ドバイ空港
 
ドバイ空港内はWifiが無料で使える.
(ただし, この日は接続がうまくいかなかった. 後日, ドバイから発つ日には接続できた)

メトロでホテルへ移動...のつもりが
閉鎖中.
ドバイはイスラム圏なので木, 金曜が諸国の土, 日曜にあたる.
この日は金曜で, メトロが昼すぎからしか動かない.

どうしようか考えていたら, メトロの職員さんが丁寧に案内してくれた.
安くホテルへ向かう方法を相談すると, バスが安いと教えてくれる.
小銭も両替してくれ, しかもバスの乗り場で運転手さんに"ここで降ろして"と
伝えてくれた.

いっぺんにドバイが好きになる...

ドバイのメトロは日本の制御が使われているらしい(オートマ運転)
とても日本を贔屓にしてくれている.

バスで30分ほど移動.

なお, ドバイのバスは難易度が高い.
名前のないバス停が数多く, どこに停まっているのかちんぷんかんぷん.
車内での電光表示もないため, 運転手さんに降りたいバス停を
あらかじめ伝え, 教えてもらうのが賢明だと思う.
名前なしのバス停
バス停からはタクシーを利用してホテルへ.
5分ほどの距離で, 10ディルハム (約210円)
メーターでは5ディルハム程度だったのだが, ドバイではタクシーの
ミニマムチャージが10ディルハムになる.

追い追い述べていくが, ドバイのタクシーは驚くほど安い.
日中なら30分ほど走っても1,000円しない (夜には料金体系が変わる)
そもそもドバイはあまり広くないので, 直接タクシーで移動したほうが効率的だ.

...ということに, しばらくドバイにいてから気が付いた.
メトロをよく利用していたのだが, 駅から離れているスポットも多く,
タクシーのあまりの快適さにメロメロ.


宿に荷物を置いて, しばし休憩.

最寄駅からメトロに乗ってみる.
ドバイのメトロはレッドラインとグリーンラインの2系統で, とても簡単.
駅構内
近代的でクリーン
自動販売機
簡単にドバイメトロ (バスも共通券) の乗り方を述べておく.
ドバイはZone制で, 同じゾーン内の移動なら1ゾーン, ゾーンをまたぐ場合は
その数に応じて2, 3, 4ゾーンのカードを購入する.

旅行者用のレッドノルカードは一回券で買えるのだが, この一回券を捨てないこと.
チャージすることで10回まで再度利用可能.
カード自体の金額は2ディルハム(約40円)
1Zoneの料金が2.5ディルハム (約50円).

2Zones用のチケットは1Zoneのチケットとは別に購入することになる.
Suicaのように, 乗った区間に応じた自動清算ではないので注意.

また, 1日乗り放題チケットが14ディルハムだが, もとをとるほど乗るのは難しそう.
バス乗り場でチケットを購入するのが難しいこともあるので, 利便性の面から検討
したほうが良いと思う.
乗り放題チケットもチャージ可能なので, 再利用する予定があればとっておくこと.


前方の眺めが良い2車両ぐらいがゴールドクラス (Gold Class), 後方は

レギュラークラス (Regular Class)で, 別料金になってるので注意.

ただし, 1週間程度の休暇なら空港からの移動も含めて全部タクシーでも
良いのではないかと思う...(それぐらいタクシーが安くて便利)
ぴっ
けっこう人がいる
クラゲが天井から.
"殺人の魔の手"クラゲじゃないでしょうね...

ブルジュ・ハリファ駅 (Burj Khalifa Station)で降り, 少し歩くと
出ました, ブルジュ・ハリファ (Wikipedia)
世界一高い高層ビルだ.
隣接したドバイモールへと向かって歩いていく.
ライトアップされていて美しい.
ドバイモール
こちらも世界一の超巨大ショッピングモールだ.
ブルジ・ハリファへはドバイモールの地下から登れる.
...と思ったらチケット完売のお知らせ.
次に入れるのは2日後の月曜から.
通常のチケットは窓口で125ディルハム (約2,600円)だが,
400ディルハム (約8400円)を出せばスペシャルチケットで入ることができる.

チケットはオンラインでも購入できるようなので, 後日またゆっくり来ることにした.
オンラインでは100ディルハム(約2,100円)で購入できた.

ドバイモールの外ではドバイフォウンテンが水しぶきを上げる.
プログラムされた水の演舞, 美しい

午後は18:00 - 23:00の間, 30分間隔での公演となる (1回あたり3分程度)
公式サイトのTimetable
毎回プログラムが違い, 何度見ても飽きない.

鑑賞は無料. 眺めの良い場所には人が集まっていることが多い.
少し早めに行って場所をとるのが良いだろう. (でも, 頻繁にやっているから
見逃しても次の回に見ればいいと思う)
ドバイモール内部のカフェからも見ることができるのでそちらも検討してほしい.


ドバイモール内を歩いてみる.
とにかく広いので歩き回るのが大変.

黄金市場 (The Gold Souk)
...あまり黄金類は売っていなかったような...

ドバイ水族館 (Dubal Aquarium)
これまた世界一の大きさのアクリルパネルを持つ水槽だ.
パノラマ写真で歪んでしまっているが, 実際はまっすぐ(平面)の水槽


水槽の中をトンネルが通っており, 有料で通行できる.
トンネルの通行と, 中の水族館の見学料で50ディルハム (約1,000円)
中を通っている人が見える.
Shark

広い.
キミ, 大英博物館にいなかったっけ.
ブランド品は山ほど見かけるのでショッピング好きの方におすすめ.

THE GROVE
野外ショッピングモールだ.


なんとスケート場まである
十分な広さ.
オリンピック公式サイズを満たしているらしい.


最寄駅まで帰ってきた.
23時をまわっていたが, ドバイは治安が良く, 夜歩きも全く問題ない.
24時間営業のスーパーもあり, 暮らしやすい.


長くなってきたので宿情報等は別途まとめる.

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