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2012年1月5日木曜日

ロンドン(5) 大英博物館 大英図書館


1月5日 (前半)

本日はドバイに飛ぶ日である. 午前中は空いているので, 観光することにする.
宿から駅までは少し距離があることから, チェックアウトしてスーツケースごと
移動することにした. (観光後に宿に戻るのが面倒)

最初は大英博物館!
入場料無料, 世界最大の博物館だ.

北門から入ろうとする
ところが...
荷物制限でひっかかる.
既定サイズ以上の荷物は持ち込めない.
近くの荷物預り所を紹介してもらい, そこへ行くことに.
(なお, 博物館周りのホテル3軒ほどに有料で荷物を預かってもらえないか
聞いてみたが, 不可であった)
最も近かったのはユーストン駅内の預り所. (バスで5分)
8.5ポンド(約 1,000円) で荷物を預ける

再び大英博物館(正門)
入ってすぐの広場, グレートコート

グレートコートの2階にはカフェがあり, ここでもアフタヌーンティを楽しむことができる.
18.5ポンド (約2,200円)

大英博物館内は極めて広く, ゆっくり見て回ると一日でも足りない.
何せ, 下のような展示室が100以上あるのだ. (もっと大きなサイズの部屋も多い)
ローマの像
東洋の神様
オリンピックのメダル

某高級時計メーカの時計
針の形が特徴的 (時計好きの方, どこのメーカかわかりますか?)
正解は....
ブレゲ (Breguet) この時計は1791年作.

1800年頃のイギリス製食器
エジプトの部屋
骸骨
日本コーナーもある
仏像, 馬具, 刀や現代美術など展示されていた
インドの神様, ガネーシャの石像
シヴァ神
地下の展示室
モアイ
...ロケットパーンチ!
神殿の一部
ギリシャ彫刻
石棺
拡大しても読めません...
ロゼッタストーン
持って帰りたい人はお土産コーナーへどうぞ.
この旅で二つ目のお土産, ロゼッタストーンのマグネットを購入 (3ポンド, 約360円)

大英博物館はとにかく広い.
さくさくと一通り見て回るだけでも2.5時間ほどかかった.
休憩を取りながらゆっくり見て回ることをおすすめする.


さて, 大英博物館を出てユーストン駅へ戻る.
ユーストン駅の近くには大英図書館があり, 徒歩5分の距離である.
こちらも訪れてみる.

スタイリッシュなゲートだ.
It's BRITISH LIBRARY!
建屋の入り口
階段を登ると...
中央にはガラス張りの巨大なブックシェルフ.
蔵書目的よりはインテリアと思われる.
ブックシェルフの周りのテーブルは, ノートパソコンで作業をしている人で満席.
地下, 地上階にはカフェもある.

読書室へ通じるドア
残念ながら読書室へは, 登録しないと入れない.
基本的には, 読みたい資料があれば登録できるようだ.
詳しくは公式ページを参照.

また, 展示室(無料)にはマグナカルタの原本などが展示されている.
こちらは登録なしで見られるので, 大英図書館へ来たらぜひ立ち寄ってほしい.


大英博物館, 大英図書館を見られて満足したので空港へ向かう.
ユーストン駅でスーツケースを受けとり, 1時間20分ほどメトロに乗ると
ヒースロー空港へ到着.

駅の窓口
オイスターカードの中身(残りチャージ金額)と
デポジット金額(5ポンド)を併せて返金してくれた.
長くなってきたので 続きへ.


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