マドリード(1) バル

1月15日


昨日の宿は非常に良い宿だったのだが, お値段が高めで市街地から離れている.

Googleで"マドリード　宿"と調べると一番上に

• オスタル「アルボル・デル・ハポン」非公式サイト

というのが出てきた.

ここで激賞されている, アルボル・デル・ハポンに移ってみた.

バス・メトロを乗り継いで移動

マドリードのバスはロンドンに比べ難易度が高い.
バス内に電光表示がないため, 今どこにいるのかさっぱりわからない.
(車内放送はもちろんスペイン語)
バス停の路線図が省略して書いてある (大きな停車所以外は書かれていない)

慣れが必要なので, 地下鉄中心の利用をお勧めする.


アルボル・デル・ハポン
最初のコンタクトは必ず電話で, というのが決まりのようだ.
(+34) 91-369-3194
オーナー夫妻は日本人で, 日本語で対応していただけるので心配ない.

シングル　1泊28ユーロ (約2,800円)
居室でWifiが使えるが, 時間に制限あり(朝9:30 - 24:00まで)

タオル付き. お風呂, トイレは共同.
きれいに保たれている.
暖房は入っているのだが, 居室は少し寒かった.　

この時期 (1月半ば) はガラガラで, 半数以上の部屋が空いていた.
夏には非常に込み合うようなので注意.

オーナー手書きの地図
見どころ, 危険地帯などが詳しく書かれている.

日本語の書籍, 漫画が壁一面に.

到着した初日に, 服装を注意されてしまった.
カメラをぶら下げて歩く, 日本人の典型的ダメパターン.
おっしゃる通りです...
とは言うものの, 利便性とセキュリティは両立が難しい.

セキュリティにはかなり気を使っており, 安全な宿である.
マドリードの情報も豊富に持っており, ここで生ハムについて教えていただいたおかげで
食べ歩きができた.

特に旅慣れない方にはおすすめできる.
私にはWifiの時間制限が不便で, 2泊で移ってしまった.


天気は良くないのだが, 軽く周辺を散歩

マヨール広場 (Plaza Mayor)

近くのバル (居酒屋) へ
ここは, フードコードのようになっており, 好きな店で好きなものを注文できる.

生ハムのスライス

50グラム, 9.25ユーロ (約930円)

ワイン一杯 4ユーロ (約400円)

そのほかタパス二つを合わせ, 合計で20.75ユーロ (約2,100円), 高価だ.
お味は... まあまあ. 生ハムは, 期待したほどでもなかった...

席はほぼ満員.

お菓子も売っている.

美しいカクテル
スペインの食事は華やかで楽しい.

宿のそばにはice bar madridがある (公式ページ)

この寒いのに行く気はしなかったが, 銀座にあったIce bar東京に行ったときは
なかなか新鮮な体験だったので, 行かれたことがない方にはおすすめする.

本日の地図

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