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2012年1月7日土曜日

ドバイ(2) パームアイランド

1月7日

ドバイのパームアイランド(The Parm Jumeirah)へ行ってみる

より大きな地図で パームアイランド を表示

パームジュメイラは, 人為的に作成された世界最大の人工島.
ヤシの木を模っており,  地図にもはっきり形が写る.

ドバイ, 本来は砂漠の気候で観光資源が何もない国のはずだが,
ドバイモール, ブルジュ・ハリファ, パームアイランドなど
人を惹きつけるものを作り続け, 観光大国としての名を揺るがぬものにしている.
また, 町全体も安全できれいにしており (ほとんどゴミが落ちていない)
この地域全体が, "夢の国"を作り上げようとする気迫が伝わってくる.

ヴィクトリアフォールズのような, 自然の観光資源を生かした観光地とは全く違う
サービスを体験できる.

日本でも, 黒川温泉のように町全体で観光客を呼ぼうとしている地域があり,
東京ディズニーランドのように徹底したエンターテインメントを追及する遊園地があり,
株式会社いろどりのように, アイディアで町おこしをする会社がある.

これらは全て, もともとの資源 (Resource)は多くない.
それでも人を惹きつけられるアイディア, サービスをどう作るのか,
良い勉強になる.

あ, 遊んでばっかりじゃないんだからね! (でも今日は海水浴☆)


閑話休題.
メトロに乗って出発!
脇には高層ビルが立ち並ぶ
Dubai internet City駅で降りる

パームアイランドの形をなんとか撮影しようと, 近くにあるホテルの上のカフェへ
と行ってみたがちょっと厳しい. (奥に霞んでいるのがパーム・ジュメイラ)

タクシーに乗ってパームアイランド内へ
有名なアトランティス・ザ・パームへと連れて行ってくれた.
部屋によっては自室から水槽が見えるようだ
そういう部屋なら泊まってみたいのだが, お値段 29,500ディルハム (約620,000円)
またの機会にさせていただきます...
なお, 普通のお部屋は30,000円程度から泊まれる.
ホテル内も見学.
内部でショッピングも食事もすべてそろうようにできている.
 天井画

30ディルハム(約620円)で大きな水槽を見学.
こちらのほうが, ドバイモールの水族館より魚の密度は高いと思った.


ホテルを出てパームアイランドの出口方向へと向かう.
アトランティス・ザ・パームからパームアイランド入口まではモノレールが走っている.
片道15ディルハム (約310円)

 きたきた
出発
バージュ・アル・アラブが遠くに見える
アトランティス・ザ・パームのアクティビティ施設(プール)
 プライベートビーチ

パームアイランド内の風景
島の中から島の形は撮れない... (ここはヤシの葉っぱの部分)
鳥瞰図

モノレールを降りたところでタクシーが多数待機していた.
ジュメイラ・ビーチへ向かい, 途中でバージュ・アル・アラブへ寄ってくれるよう頼む.
了解

バージュ・アル・アラブ
世界唯一の7つ星ホテル
一泊15万円から.
近くにはワイルド・ワディがあり, ここのウォータースライダーは時速80km出るようだ.

パームアイランドから25分でジュメイラ・パーク・ビーチへ到着.
36.5ディルハム (約770円)
入場料5ディルハム(約100円)を払い, さて泳ごう...と思ったら
もうだいぶ陽が傾いている.

みなさんそろそろお帰りの時間

ビーチはきれいだが, 海はそれほど透明度が高くなかった
時間帯の問題だろうか.

着替え, シャワーは問題なくできると思うが, コインロッカーはどうも数が少ないようである.
見つからなかったので, 荷物はすべて見える範囲に置いて泳いだ.

...やはり, 寒い. 5分で上がる
予想はしていたが, ドバイでもさすがに真冬は泳ぐには適していない.
(実際, あまり泳いでいる人はいなかった)


ビーチ付近の鳥
黒い頭巾をかぶったような見た目がかわいい.

夕暮れ
遠くにはうっすらとブルジュ・ハリファが見える.
ドバイの夜景を楽しみながら帰路についた.

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