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2011年12月21日水曜日

ウィントフック~カサネ ナミビア航空


12月21日

本日のルート

より大きな地図で ウィントフック~カサネ を表示

ナミビアの次はジンバブエのビクトリアフォールズへ行きたい.
昨日のうちにビクトリアフォールズ方向に向けて移動する手段を調べた結果,
ナミビアの北, Katimaへと国内線で飛び, そこからボツワナ経由でジンバブエへ
行くことにする.
.
(参考) 他の選択肢

1.  インターケープ社のバス 610R (約5,700円) 移動は24時間
    安くてよいのだが, 出発日が3日後で, あまり待ちたくなかった.  

2. 飛行機. ウィントフック空港からビクトリアフォールズ空港まで (マウン又はヨハネスブルグ経由)
    最安値で2,400R (約22,000円)
    ビクトリアフォールズからウィントフックまではエアナミビアで直行便があるのだが,
    逆方向の直行便は, 無いのである. 不思議....
    経由便にすると待ち時間がかなり長く, 全体で19時間程度かかってしまうこと,
    割高なことからパスした.

3.  ウィントフックからボツワナ マウン経由での移動 (車)
    国境までは行く車があるのだが, その先, マウンまでの車がないようだ.
    逆方向からヒッチハイクをしてきた人に話を聞いた.
    時間もかかりそう.

ナミビアの国内線が発着するエロス空港
ウィントフック中心部からは車で15分程度.
小さな空港で, 搭乗口は2つしかなかった.
新しく購入したカメラの電源変換コネクタを探したかったのだが,
お店が一軒もなかった...
10:30 ほぼ時間通り出発.
飛行機の窓からの風景.
12:20カティマ空港着.

この空港, タクシーなど一台も待っていないので注意.
同じ便に乗っていた, オーストラリアからの旅人にお願いして近くの繁華街まで乗せてもらった.

Katimaのインフォメーションセンターで下してもらい,
ボツワナ入りする方法を聞き込み調査.
カサネまで行くバスはないと言われる.
タクシーを手配してくれるらしいが, 600R (約5,600円) 高い.
ボツワナ方向の道はほぼ一本道なので, ヒッチハイクをしてみた.
一台の車が止まってくれたのだが...
タクシーだった. (見た目は普通の乗用車)
話を聞いてみると, 町の中心部からミニバスが出ているという.
そこまで乗せてもらう. 10N$(約100円)

ミニバスは乗客が集まらないと出発しない.
夕暮れ前には国境が閉まると聞いていたので, 時間は大丈夫なのかと, あせる.
まだかなー
 7人になったところで出発した. 時刻は15:40
この辺りは緑が多くてのどか.
気持ちがいい.
また, ミニバスと言っても普通の乗用車に近く, 乗り心地は快適だった. 
1時間ほどでナミビアの国境に到着.
ここで問題が...
出国に際し, カメラ購入のタックスリファンドを受けるため書類を提出したところ,
「ここではリファンドはできません. 書類をウィントフックに送り, 2週間後に
振り込みますので銀行口座番号を記入してください」と言われる.

地球の歩き方には, ナミビアではタックスリファンドが受けられるとの記載があったため
油断していた. すぐに受けられるのは, どうもウィントフック空港のみのようだ.

ナミビアドルの入金を受けられる口座は持っていない...
今すぐリファンドを受けられるよう, かなり交渉したがダメ.

一応, メガバンクの口座番号, 支店番号を書いておいたが
3週間経っても着金が確認できないので, 難しそうだ.

もしナミビアでタックスリファンドを受けることがあるなら, ウィントフックからの
出国をお勧めする. 購入時のレシートと商品を持っていくこと.


出国審査を終え,ボツワナの国境へ向かう.

殺菌用のプール. 車はここを通る.
人は靴の裏を消毒し, 歩く.
ボツワナの入国審査も特に問題なく終了.

えらく景色のいい国境だった...

ボツワナの国境には, また別の乗合バスが待っていた.
現地の人と一緒にいけば大丈夫.

国境からカサネまで, 料金は20BWP(ボツワナプーラ).
約200円であるが, プーラを持っていないのでランドで支払い.
50R(約470円)になってしまったが, まあ仕方がない.

道端にゾウ.

カサネに着いたのは19:00
インフォメーションセンターはすでに閉まっているので,
インターネットカフェに行き, 宿の価格調査.
Agoda等の予約サイトでは宿が出てこない.
ガイドブックと現地の人の聞き込みをもとに, 近くのウォーターリリー ロッジ(Waterlily Lodge)
に泊まることにする. ここらでは最も安いとのこと.

ドミトリー 200P (約2,000円)
この日は, 他に宿泊客がおらず独占状態だった.

ネットカフェから出るときに足をくじいてしまった...
やはり, 重い荷物を持って移動するのはしんどい.



翌日朝 撮影




全体的にきれいな宿なのだが, ドミトリーは排気ガスのようなにおいがした...
雨が降ると, 藁ぶきの天井がにおいを発するらしい.
ネットも使えないので, 宿を移ることにする.

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