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2011年12月19日月曜日

ウィントフック(2) デジカメ購入


12月19日, 12月20日

砂の入ったカメラを修理してくれるところがないか,
ウィントフックを探しまわる.
6件ほどあたり, 電話もかけたが難しい.
唯一修理してくれそうなところは, 南アフリカに送って修理になるので
一か月待ちとの返答だった.

また, 自分であけて修理するのも難しそう.
Google画像検索結果(デジカメ 分解)
デジカメ(Canon IXY DIGITAL 25 IS)が壊れたので分解してみた

修理は早々にあきらめ, 新しいデジカメを買うことにする.


品ぞろえのよかったカメラ店で扱っているものの中から,
価格com等で評判の良いものを絞り込む.

デジカメは旅の中でも使用頻度が高いので, 慎重に選びたい.

結果, SONY DSC-HX100Vにする.
以下の2点が決め手になった.
-30倍のズーム
大きく光学ズームができると, 動物がきれいに撮れる(サファリのゲームドライブなど)
-パノラマ撮影
通常のカメラでは, 人間の視野の一部分しか撮影できない.
もっと全体像を映したいと感じていた

このカメラはコンパクトデジカメではなく, 一眼レフの系列.
壊れたデジカメよりかなり重い(265グラム→577グラム)ため,
先の旅でけっこう苦労する.
ただし画質はいい. 
前のカメラはポケットに入ったのだが, まあ仕方がない.
全てを満たそうとするのはGreed(強欲)というもの...


価格は提示価格の5998N$から交渉し, 5398N$ (約50,000円),
さらに700N$のタックスリファンドが受けられる予定.
結果, 44,000円ほどとなる..
日本では価格.comの最安値で33,000円程度で売られており,
1万円程度の上乗せとなる.
海外でデジカメを買うと, そんなものだろうと思う.

他の選択肢として,
-他の国で買う.
  -日本から送ってもらう
という方法も考えられるが,

これから向かう国はボツワナ, ジンバブエ(ビクトリアフォールズ)
どちらも物価が高い.
日本から送ってもらうと, 時間がかかる(1週間は見ておく必要がある),
送付先として, どこに泊まるかも定かでない.

ここで買ってしまうのが最も簡単なので, 購入に踏み切った.


夜はJoe's Beerhouseへと夕食を食べに行く.
ナミビアの入国時に, イミグレーションを待つドイツ人が推してくれた店だ.

看板
入口
店内1
店内2
注文したのはPork Knuckle “Eisbein”(豚の膝肉
もちろんビールも!

どかーん.
800グラム以上ある. 
たっぷりのマスタードを付けて食べる.
外はカリカリ, 付け合せのザワークラウトとの相性も良い.

が, いかんせん量が多い. 食べきれない分は包んでくれた.

お店のスタッフさん.
ありがとう!
価格は料理が103N$, ビールが14.5N$ 合わせて117.5N$ (約1,100円)
ボリュームたっぷりでお味もいい.
値段もナミビアの中では高くはない. 
おすすめである.

お店のウェブサイトを見ると予約が必要と書いてあるので,
到着の20分ほど前に予約を入れてから行った
実際には17:00頃の到着だったせいか, ほとんどお客さんはいなかったため,
予約なしでも入れたのだろうと思う.



さて, ナミブ砂漠のツアーから帰ってからは部屋が空いておらず, テントに宿泊しているのだが
どうも疲れが取れない.
熱っぽいのだが, 気温が高くて体が火照っているだけなのか判断しにくい.
ナミビアは, 住むには遠慮したい気候だ...
早めに次の国へ移動することにする.

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