ナミビアツアー(2) エトシャ国立公園

12月14日

ナミビアツアー2日目, 一日中ゲームドライブ

6:00に宿を出発し, 日の出とともに国立公園のゲートをくぐる.

じー

赤ちゃんジャッカル

アフリカのカラス(左)は首が白い.

乾いた塩湖と蒼い空.
基本的にエトシャ国立公園内は乾燥しており, のどが渇く.

雨季なので緑もあるけれど, 基本的に景色は白っぽい.

途中で国立公園内のキャンプサイトに停車.
鳥が集まるというウォーターホールを見に行ったが, 何もいなかった...
大きな水たまりでは, 運が良ければ大量の動物が見られるらしい.

15:00 昼ご飯, プール　(朝ご飯は10時)

15:45再びゲームドライブに出発.

逃げ惑うホロホロ鳥

ちょっと遠い...

思いつきで, 双眼鏡をカメラに押し当てて撮影してみた.

スプリングボックも...

ズームアップ!

...けっこう, いいかも.

左の鳥, 顔が恐い...

ブルークレーン(鶴の一種)

ダチョウ

そして, この日一番の大物
クロサイ

サイは数が減っており, なかなか見られないらしい.
たしかに動きが緩慢で, 捕食者に襲われたら逃げ切れない気がする.

2日間で見た大きな動物はサイ, キリン, ダチョウといったところで,　
ライオンやヒョウが見られなかったのは少し残念.

20:50　ホテルに戻って晩御飯.
ホテル主催のビュッフェであり, 豪華.
ゲームミート(狩猟動物)のステーキが食べられる.
シマウマ, オックスフォード, ブレスボックをいただいた.
どれもおいしいのだが, 正直, どれもほとんど牛と同じような味.
シマウマというからには馬に近い風味かと思っていたのだが...

ツアー参加者は, とても親切でいい人たちだった.

カメラについて一言.
ゲームドライブで動物の写真撮るなら, 光学的に十分に拡大できるカメラを持っていこう.
カメラのスペック上では, 「光学ズームとデジタルズームを合わせると20倍」といった表記があるが, デジタルズームは画質が荒くなるのであまりあてにできない.

私の持っているカメラ(Panasonic DMC-LX3)では, 光学ズームは最大2.5倍までであり,
全く足りていなかった.

後にボツワナでゲームドライブをすることになるのだが, その時に使った
SONY DSC-HX100Vというカメラは光学的に30倍までズームが可能.
これなら遠くの動物もきれいに映せる.


双眼鏡をカメラに押し当てて撮影, という手はピント調整がかなり難しく,
手間取っている間に動物が逃げるということもしばしば.
非常手段であり, あまり期待しないほうが良い.