12月16日
9:30に迎えのバスがきて, アクティビティに参加する.
スワコップムントの近くでは, サンドボーディングが楽しめる.
薄い板を使い砂丘の上から滑り下りるだけなのだが, これがとても良かった.
おすすめである.
砂丘にはリフトなどないので自力で登る.
(暑いうえに砂に足をとられ, 大変につらい)
みんながんばって!
頂上に着くと一安心.
あとは滑り降りるだけ. (降りたらまた自力で登る)
ざざー
板に寝そべり, 肘と足を軽く曲げる.
方向転換などはないが, バランスを崩したら軽く足をつける.
けっこうクラッシュしている人がいた.
特に技術はいらず, 簡単である. いかに足をつけないかがスピードを出す鍵.
私は足を全くつけなかったので, 参加者の中でトップスピードが出た (時速73km).
カミカゼボーイの称号を獲得した.
なお, サンドボーディング以外にも, シューズを履いてスノーボードで降りることもできる.
私も挑戦したがスノボ未経験のせいか, こちらは全く楽しめなかった.
理由としては
-砂丘を登るのがつらい(スノーボード, 靴が重い)
-根本的にスノボほど面白くない(らしい)
スノボ経験者の女の子が言うには, 砂が重くてターンがしにくい.
あまり爽快感がない. とのこと.
ただの板で滑る, サンドボーディングのほうをおすすめする.
料金はサンドボーディング, スノーボードセットで350N$ (約3,300円)
サンドボーディングのみなら250~300N$
もう少し滑っていたかったが, ツアーのほうの予定があるので切り上げる.
(同じサンドボーディングに参加していた, 他のツアーの参加者はもっと長く滑っていた.)
12:00出発.
さて, ここで問題が発生する.
カメラを取り出して電源を入れたところ...
ガリガリガリという嫌な音が.
ほほう.
起動すると, ズーム部を稼働させるのだが, そこに砂が混入したようだ.
ズームエラーが出ている.
サンドボーディングの最中はカメラを預かってもらっていたのだが,
その程度の対策ではダメだったらしい...
叩いたり, ゆすったりして砂を取り出そうとしたが効果なし.
ということで, ここから先, しばらくはiPod touchで撮った粗い画像になります.
申し訳ない.
途中の休憩ポイントにて.
ジャンプ写真を披露してくれるガイドさんと運転手さん.
14:50に宿泊地に到着. しばらくプール等の自由時間.
なお, ここで足を滑らせ, プールに落ちた...
電子機器類はリュックサックに入れていたので無事だった.(リュックごとプールにダイブ!)
電子機器が水没した時は, まず電源を抜き,
ストレージデバイス(カメラならSDカード等)を抜き出すこと.
あとは, 十分に乾かしてから電源を入れなおしてみる.
起動しなければ修理業者行きだが, 長期旅行中では難しい...
(買い換えてしまったほうが簡単)
17:00からテントを張る.
テントは自分で張る必要がある.
テント近くにはトイレ, シャワー(基本的に水なのだが, 時間によってはお湯に近い温度になる)
があるので, 特に不便はない.
出入り口はしっかり閉じておかないと, 帰ってきたときにテントの中が
砂まみれになっているので注意!
また, 思ったより蚊がよく出る.
日中は全く姿が見えないのだが, 日が落ちると必ず出てくるので,
砂漠といえども虫よけ等の対策が必要.
20:00 食事.
22:00 就寝
明日の朝はソススフレイで日の出を見る予定.
楽しみである.
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