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2012年2月10日金曜日

バルセロナ(1) サグラダ・ファミリア


2月10日

サグラダ・ファミリア聖堂へ
著名な建築家 アントニ・ガウディの設計した教会.
今も建設中で, 完成予定は2026年とされている. (Wikipedia)

サグラダ・ファミリア駅で下車, 駅から地上に出るとすぐ聖堂が見える.
...これはすごい!!
全体の形も美しいが, ステンドグラスの形や塔の彫刻など,
一つ一つのパーツが微に入り細を穿つ芸術品だ.

団体用入口側 (東側)



小さな塔の上にはフルーツ類のオブジェ.
かわいい.

個人用入口側 (西側)
パノラマ
通常フォト
頂上のオブジェ

窓の形がかわいい.
模型で見るとこういう形
11:40ごろからチケット購入に15分ほど並んだ.
入場料は11ユーロ, エレベータは3ユーロ.
グエル公園内のガウディの家博物館もセットにして, プラス2.5ユーロ. 合計16.5ユーロ
(ガウディの家博物館は現地の入場料が5ユーロのため, 少しお得になる)

中へ入場すると, 美しさに圧倒される.
柱, ステンドグラス, 天井など聖堂を構成する全てのものが美しいのだ.
ステンドグラスに差し込む光が幻想的な眩さを醸し出す...

以前に比べ工事が進んでいるため,  内部が期待外れだった方は
ぜひ再び見学してほしい.

主祭壇
拡大

天井
ガウディの建築は, 自然光を取り入れるようにしたものが多い.
ここの天井から差し込む光は, まるで太陽のよう.



ステンドグラス.
モザイク模様がまるで, 宝石を散らしたかのよう.

似ているが上記とは異なるステンドグラス.
一つ一つが個性を持っている.


まだ色が入っていないステンドグラス.
これら全てに色がついたら, どれほど感動的だろう.

階段
階段にもかわいい彫刻が.

地下には建築の模型や, サグラダファミリアの歴史などが展示されている.
作成中のステンドグラス
拡大

エレベータ近くの天井
どう考えても, 石では作りにくい"丸型".
サグラダファミリアでは, 様々なところに正円が登場する.
直線的で天にそびえ立つ塔という外観にまろやかさを加え,
全体の調和をとっている.
エレベータ.
チケット購入時に時間を指定される.
指定された時間に行き, 10分ほど待って乗った
塔の上にあるオブジェが近くで見られる

ジャン・ヌーベルのトーレ・アグバールが見える.
形状は天空へ向かう弾丸のよう.
(それとも...座薬?)

塔の壁面に施された飾り (採光孔) も
デザインが良い.


帰りはらせん階段を下って地上へ.



セレクトショップ
この旅で三つ目のおみやげ
ガウディの手帳
曲線とモザイク模様の表紙, 中の黄緑の用紙が気に入った.

サグラダファミリアは豪華さ, かわいさ, 壮麗さ全てを兼ね備えた芸術品だ.
特にステンドグラスに彩られた内部は崇高美の世界.
ぜひ一見されることをおすすめする.


長くなってきたので, バルセロナ(2)へ続く...

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