ロンドン(1) 新年パレード

1月1日

明けましておめでとうございます.

新年のロンドンはどんより曇り空.

年越しのイベントには参加できなかったため, 新年パレードを見に行く.

本日のルート

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ロンドンは地下鉄, バス網が発達しており, 観光, 空港からの移動には全く困らない.
公共機関を乗り回すのにはオイスターカードが便利.

日本のSuica, ICOCAと同じで, 電子カードにチャージしておき, 乗るたびに
自動改札にタッチする.
手軽だし, 毎回切符を買うより安い (例: 通常切符が4ポンドのところ, 1.9ポンドで乗れる)
最初にカードのデポジット料金が5ポンド必要だが, 後日空港から旅立つときには
中に入っている金額も含め, 返金してくれる.

もう一つ. イギリスで切符を買う時は注意.　乗り越し精算ができないのだ.
乗り越しが発覚した場合, 罰金が50ポンドも課される.

改札口

駅

車両内

ロンドンの街並み.
パディントン (Paddington) 駅の近くに宿をとっていたので, 荷物を置いて再出発.

街の中心部, ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)
この付近でもパレードが見られる.
エロスの像と, パレードを見る人々.

近くにミュージカルのディスカウントチケットショップがある.
62.5ポンドのチケットを42.75ポンド (約5,100円) で購入.
この近くにあるレスター広場(Leiceser Square)にはtktsという店があり, そこでも安く購入できるようだ.

パレードの様子

日本国旗が.

基本的には観客が多いのだが, パレードの通り道に沿って歩いていると
時折人の切れ目があり, そこからゆっくり鑑賞できる.
現地のお祭り, という感じ.
そもそも, ロンドンはあまり新年を盛大に祝うという習慣がないのではないか.
レストランもショップも, 新年休暇を取っていますという店はほとんど見かけなかった.


途中から雨が降ってきたため, 退散して宿に帰る.


宿はABC HYDE PARK
一泊目は610円で泊まれた...(Agodaで予約)
新年の特別価格なのか, 2泊目, 3泊目は一泊 5,500円であった.

こういう, 大きな建物の一部分にある.
日本で言うと...長屋か.

隣も, その隣もホテルであった.
空室なし (No Vacant)の表示があるホテルが3分の1ぐらい.
本当に空きがないのか, 閉鎖中なのかは不明.

シングルルームで, ホットシャワーが出る.
Wifiが居室で使えたため, ブリティッシュエアウェイズとの交渉もやりやすかった.
(Skypeを通して通話)

朝食付.
ロンドンの食事は高いので,　けっこう助かる.