マドリード(2) ボティン フラメンコ

1月16日


宿の近くのボティンへ行く.
ヘミングウェイも通ったという有名なレストランだ.

店内は落ち着いた雰囲気. ドレスコードはない.

にんにくとパンが入ったスープ

子豚の丸焼き (一人前)

アイスクリーム

セットで43.10ユーロ (約4,300円)
お味はおいしいのだが, 量が多い...
二人以上で行き, アラカルトでの注文をおすすめする. 

帰りに, すぐ横にあった美容室へ寄る.

"2cmぐらい切ってください"
"いいわよ (スペイン語)"

...予想の3倍ぐらい切られた.
向こう3か月ぐらい散髪が不要になりそう.
11.5ユーロ (約1,200円)


夜はフラメンコを見に行く.
カフェ・デ・チニータス
オンラインで予約が可能.
(リンクは英語ページ. 日本語も選べるが, pdfファイルが出てくるのみで予約はできなかった)
20:00, 22:30からの2回あり, 20:00からの回を予約した.

20:00ちょうどに到着し, 遅れたかなと思ったが, ちょうど入口が開くところだった.
(早く行きすぎなくてよかった)

水を頼んでしばし待つ

店内でグラスが置いてあるのは20人分程度.
(実際に入ったのは10人以下)
今の時期, あまりお客さんは多くなさそう.

実質的なショーが始まったのは20:45

踊りだけかと思ったら,  手拍子, 歌, ギターが一体となったショーが楽しめる.
特に手拍子がリズミカルで大きな音. 迫力がある.

踊りのレベルも高い (と思う) 靴底を打ち鳴らし, 舞台が震えるほど.
日本では見たことのないショーだ.

非常に満足度が高かった. おすすめである.
席料が25ユーロ, 水が3.5ユーロで合わせて28.5ユーロ (約2900円)


食事も可能だが, スープ, サラダが各15ユーロぐらい (約1,500円) と, 安くはないので
フラメンコの鑑賞だけにすることをおすすめする.
(食べている人もいたが, 格別おいしそうに見えなかった)

メニューの例